流産、退職、病気、夫婦不仲など、辛いことがあった時に自分の親が支えになる人もいるけれど、まったく頼りにならない例もあるかと思います。
私の場合、義母が私の流産を知っていた兼ね合いで実母にも話すことになったのですが、…ヤバい反応でしたね…(後日書きます)。
子供の人生は本人に全責任があるという考えもあるけれど、率直なところ、大人になった後でも、親に頼れないのはけっこう辛い。
子供が大人になった後も、親ができることって、結構あると思うんです。
・健康のこと
・お金のこと
・仕事のこと
・人間関係
…を親に相談できる人とそうでない人は、人生の選択肢や安心度が変わります。
(特に女性の場合)子育てに親の協力が全く得られない場合、出産後に仕事を続けることも難しくなります。
頼りにするのは、べつに家族でなくてもいいよ
一方、業務上必要があって話した上司は、流産を報告するなり、一緒に泣いてくれました。まさか、私のために泣いてくれる人なんていると思わなかったので、驚きました。その後、体調のことなども心配していただき、本当に感謝しています。
あとは、夫の存在も支えになりました。
数年後、無事出産して今は子育て中ですが、いろいろ工夫しながら、親のサポートがなくてもなんとかやれています。