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十年日記

幼児子育て中「ぷにか」の生活記録。仕事、保育園、家族のことなど。

忘れたふりをしているけれど。(流産後)

2019年9月4日 by punica45

流産のことは忘れていたけれど。
流産後、仕事にも復帰して、普段は子供のことを忘れていられました。
でも、折に触れて思い出してしまいます。そういえばそろそろ本来なら妊娠〇ヶ月、産休だ、出産予定日だ…等々。
しかも、周りは私の流産のことなんて知らないし、知っていても忘れていたりするので、ますます始末が悪いです。

どうやったら、この悲しみが癒えるのでしょうか。
たとえ次に子供が産まれたとしても、本質的には悲しみの穴は埋まらないと思います。日々忙しくして考えなくしているだけで…

でも、周りの話を聞いてみると、流産している人は、意外に多いです。統計的には、流産は妊娠した人の6~7人に一人にもなるそうです(「流産 確率」などで検索してみてください)。私以外にも、同じ悲しみを抱いている人がいて、しかもその人たちの多くは、こちらから話すまでは、何も言わないていてくれました。

流産を経験したことで、人には根掘り葉掘り聞いてはいけないことがあるのだということにも気づきました。

カテゴリー: 流産 タグ: 健康, 妊娠, 流産, 病人あるある
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ただフツーに平和に生きていきたい。そんな思いで日々暮らしています。

斧ぷにか (Punica Ono):某田舎育ち。30歳を目前にして、このままじゃ人生終わる…と思い立って上京。ゼロから就職、結婚、出産して子育て中。子供の頃に習えなかったことは、大人になってからでも学ぶことができる…と人生やり直し中。親や家族の話を書いた「壊れた器は捨てなさい」はこちら。

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