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十年日記

幼児子育て中「ぷにか」の生活記録。仕事、保育園、家族のことなど。

流産したあの日のこと④ 奥さんのためにできること

2019年6月12日 by punica45

流産を待つ休日。

流産の診断が確定した後、実際に身体から赤ちゃんが出ていくまでにはタイムラグがあります。
妊婦さんの状況によって、流産手術をするか、自然に出血して赤ちゃんが出ていくのを待つかのどちらかになります。

私の場合は、しばらく赤ちゃんが出ていくのを待って、体の中に残ってしまうようであれば手術しましょうということになりました。結果的に、10日くらい「赤ちゃん死んでます」の状態で暮らしていたのですが、なんとまあ、辛い日々でした。

なんとか昼間は仕事をしていましたが、帰宅しても会話も少なく、重苦しい雰囲気でした。
休みの日には、何をしていいものか迷いましたが、夫が散歩に誘ってくれました。

近場の広めの公園に行ったのですが、快晴の青空の下、たくさん花が咲いていました。日差しの向こうに赤ちゃんが見えるようでクラクラしました。赤ちゃんとの思い出ができました。

この頃の記憶は途切れ途切れですが、夫がそばにいてくれたのが支えになりました。
流産待ちの奥さんや周りの人のために何ができるか迷っている人がいたら、変わったことはしなくていいから、ぜひ、本人のそばにいてあげてほしいと思います。

流産したあの日のこと⑤

カテゴリー: 出産・子育て タグ: ありがとう, 出産, 妊娠, 守られた, 流産
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ただフツーに平和に生きていきたい。そんな思いで日々暮らしています。

斧ぷにか (Punica Ono):某田舎育ち。30歳を目前にして、このままじゃ人生終わる…と思い立って上京。ゼロから就職、結婚、出産して子育て中。子供の頃に習えなかったことは、大人になってからでも学ぶことができる…と人生やり直し中。親や家族の話を書いた「壊れた器は捨てなさい」はこちら。

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