実家の父は今でいうところの「発達凸凹な人」だと思うのですが、自分の特性を理解して向いたことを仕事にできている幸運な人だと思います。
でも、説明下手なのか何なのか、まったく周りに理解されていないのが物悲しい…
もっと偉そうにしていいんだよ!!
仕事で長続きするためには
自分に向いた仕事に就く
人相手、モノ相手、自然相手…仕事にもいろいろありますが、犯罪以外なら何をやっても良いと思います。
自分が何に向いているのか分からないという人は、絶対これはダメだというジャンルだけ外して、あとは試行錯誤して次へつなげていくのはどうでしょうか。私の場合は、うっかりミスが多いので生身の人相手にサービスする仕事はできません…作業で失敗してもCtrl+Zで戻れるIT系の仕事に就いています。
安易に難易度を下げない
自分に自信を無くすと、「もっと簡単な仕事を探そう…」と萎縮して考えがちですが、簡単に思える仕事ほどミスすると目立ってしまったりします。また、お給料が安くても、ラクな仕事だとは限りません。
私の場合、どんなに簡単なテストでもどこか間違えて100点が取れないタイプなので、きちんと手順が決まっている仕事よりも、試行錯誤が求められる仕事のほうが向いているようです。
知らない仕事は探せない
学校の求人票やハローワークに登録されている仕事だけが仕事ではありません。世の中にはいろいろな仕事がありますが、知らない仕事に就くことはできません。
育った環境で子供の将来がなんとなく決まっていく…というような話も、育った環境によってイメージできる生活や職業像が左右されることに一因があるのではないでしょうか。
これから仕事に就く人はぜひ、選択肢を広く持って自分に向いた仕事を探してください。