周りでちらほら、お子さんの保育園入園やお仕事復帰の話を聞くようになりました。
無事、保育園に入園が決まったお母さんは喜びでいっぱい。美容院やお店、病院の待合室などで、気軽に新生活の話をするお母さんも多いと思います。
でも、あまり自分の近況をアピールしすぎるのは考えもの。
昨今、保育園の選考にしても、職場の受け入れ状況にしても、状況が許さずうまくいかない人も多いと思います。場合によっては、あなたの無邪気なアピールが周りを複雑な気持ちにさせてしまいます。
それに、公共の場所では誰があなたの話を聞いているかわかりません。自分が覚えていない人でも、店員さんや毎日近所ですれ違う人など、意外と相手はあなたのことを知っています。
子供の案件はご近所にとっても興味ごと。例えば、私は子供の保育園送迎を始めた頃、毎日同じ道を同じ時間に通るからか、通園途中で知らない人から保育園に入園したのかと話しかけられたり、どこの保育園なのか聞かれたりしました。地域の方とお話しできること自体は有難いのですが、「私たちは、見られているのだ…」と認識するきっかけになりました。
無用なトラブルを避けるためにも、自分の話をするのは場所を選んでからにしたほうがよいと思います。