CRPとは、体に炎症が起こっているかどうかを判定できる指標です。血液検査で調べます。
切迫流産で入院した時、腹痛や出血の原因を調べるために血液検査をしました。
結果、CRPが基準値を大幅にオーバーしていて、子宮に炎症が起きていることが分かりました。
原因が分かれば治療方針が決められる…ということで、妊娠中にも飲める抗生物質を処方してもらい、数日するとお腹の痛みや出血が少しずつ軽減し、CRPの値も下がってきました。
もうお腹のこの子には会えないのか…と生きた心地がしていませんでしたが、ようやくホッとしました。
余談ですが、妊娠14週くらいになると、赤ちゃんの心音を聞くことができます。
入院中には一日3回赤ちゃんの心音を聴く時間があったのですが、赤ちゃんが生きている確証がほしくてこの時間が待ち遠しかったです。
超音波で音を聴くドップラー聴診器というものを使うのですが、場所がお腹のかなり下の方で、ほぼアソコ…
人によるのかもしれませんが、お腹出してくださいね~と言われてパンツを下ろすような状況でした。
まあ、どうせ内診では何もかも丸見えなのですけどね。